歯ぐきが腫れた。咬むと歯が痛い。歯ぐきにできものが出来た。様々なお口のトラブルが起こります。その症状は歯の根に炎症があるのかもしれません。
歯の根の先に炎症がある時は歯の根の治療が必要です。歯の根は歯ぐきの中で歯槽骨(しそうこつ)という骨に埋まっています。歯の根の先から歯の中心へ神経と血管が入り込んでいます。虫歯などが原因で歯の中の神経に感染が起こると根の先へと炎症が進み膿の袋が出来ます。この治療を「歯の根の治療(根管治療)」と言います。この治療には時間(通院する回数)が多くなる場合があります。この治療に際して前回お話ししたラバーダムを使います。
治療を始めると痛みや腫れはなくなります。ですが痛みがとれたからといって治療が終わったわけではありません。途中で治療を中断することなく根気強く通院してきちんと治療を行いましょう。
お問い合わせは 047-340-3718 info@ide-shika.com

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