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大切なお話 第5話 癌とリンパ浮腫

乳腺専門 松戸乳腺クリニック

 リンパ浮腫とは皮下に水分のたまる浮腫の一つで、原因がリンパ管によるものです。リンパは通常、体の末端から中枢に向かって流れており水分や脂肪が運ばれています先天性のリンパ浮腫もありますがほとんどの場合手術などによるものです。
 リンパ管が癌の手術や放射線治療などにより破壊されるとリンパ液の流れが悪くなり、あふれた水分が皮下にたまります。乳癌の手術後の腕や、婦人科癌(子宮癌、卵巣癌)、前立腺癌術後の足に多いです。リンパ浮腫は軽度な時は痛みなどなく気づきにくいのですが、悪化するとむくみにより太くなり、皮膚が硬くなってきます。このような状態になると細菌による蜂窩織炎(ほうかしきえん)を起こしやすくなります。
 リンパ浮腫は一度起きてしまうとなかなか元に戻す事は難しく、それ以上悪化させないことが必要です。乳癌や子宮癌などの術後の方は腕や足の太さに左右で違いがないかなど時々注意しましょう。

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