春の季節に思うこと
花粉症でつらい春の季節になると、鼻がつまって鼻呼吸がしづらく、口で呼吸することが増えてしまいます。口で呼吸をすると口の中が乾きやすくなり、細菌を洗い流す唾液の働きが弱くなります。その結果、むし歯や歯ぐきの腫れ、口臭が起こりやすくなります。花粉が多い春のつらい時期こそ、水分をこまめにとり、口の中を清潔に保つことが大切です。
そんな春は、卒業や入学の季節でもあります。卒業式で「蛍の光」を歌い、担任の先生に見送られたあの日。もうはるか昔のことになり、その時の記憶も、その時に感じた気持ちも少しずつ遠くなってきました。高校に入学したときには「今度こそ勉学に励むぞ」と誓ったはずなのに……と、ふと思い出すことがあります。
そんな私ですが、なぜか開業医になってからは週末になると歯科治療のセミナーに足を運ぶようになりました。そして50歳を過ぎてから歯周病学認定医を取得しました。試験会場を見渡すと、どうやら私が最高齢のようでした。
還暦を過ぎて「もういいかな」と思い、一時は受講を控えていたこともありました。しかし気がつくと、またセミナーに参加している自分がいます。学んだことを日々の診療に生かし、患者さんに還元できることが、きっと私の原動力なのだと思います。
もしできるなら、高校生だった頃の自分に「大人になって気づく学ぶことの楽しさを学生時代に見つけてほしい」と伝えてあげたいです。
そんな思いを胸に、これからも皆さんのお口の健康のために、日々の診療と学びを大切にしていきたいと思います。 (PR)
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