口腔機能低下症について
①硬いものが食べにくくなった。②汁物を飲むときに時々むせるようになった。③口の中が乾くようになった。④薬を飲みにくくなった。⑤滑舌が悪くなった。⑥食事をするのに時間がかかるようになった。⑦食べこぼしをするようになった。⑧食後に口の中の食べ物が残るようになった。（口腔機能低下症をご存じですか？GC社）このような症状が少なからずある方は咀嚼障害や摂食嚥下障害といった口腔の機能障害の一歩手前の状態です。
7つの検査項目のうち3項目で機能低下が認められると口腔機能低下症と診断されます。検査項目は口腔衛生状態、口腔乾燥、咬合力低下、低位舌、舌口唇機能低下、咀嚼機能低下、嚥下機能低下です。最初にあげた症状はどの検査項目の機能が低下しているときに現れると思いますか？①は咬合力低下、咀嚼機能低下等?は嚥下機能低下、低位舌等②は口腔乾燥③は嚥下機能低下等が考えられます。他の項目については次回答え合わせをしながらその対策について考えてみましょう。（PR）
お問い合わせは 047-340-3718 info@ide-shika.com
