1月13日はカトレア・スイセン
2023年1月13日 第677号
1月13日の誕生花は「ローズマリー」「カトレア」「スイセン(水仙)」「ベゴニア」などです。
今回は「カトレア」と「スイセン(水仙)」をご紹介いたします。
『カトレア』は大きく華麗な花が多いことから「ランの女王」と呼ばれています。春、夏、秋、冬咲き種があり、種類を選べば一年中花を楽しめます。最盛期は10月~2月。花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫など鮮やかです。「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魅惑的」などの花言葉はカトレアの優雅で格調高い花姿に由来します。他に「魔力」なんて神秘的な花言葉もあります。見る人を魅了せずにはおかない豪華で気品あるカトレアはドレスを彩るコサージュやブーケに使われることも。
『スイセン(水仙)』はヒガンバナ科の球根植物で見た目も美しく、香りが良いのが大きな特徴です。花期は11月~4月頃(品種による)。白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど色とりどりの花が咲きます。スイセンには毒性があり、葉はニラに似ていて、球根はタマネギに似ているので植える場所など注意が必要です。スイセンの花言葉「自己愛」「うぬぼれ」は昔、美少年ナルキッソが水鏡に映った自分の姿に恋をして、口づけをしようとしてそのまま落ちてスイセンになってしまったという伝説に由来します。他に白いスイセンは「尊敬」「神秘」。黄色は「もう一度愛してほしい」などの花言葉があります。 (MOMO)
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