つくばエクスプレス開通記念の碑(千葉県流山市)
2024年12月6号 第723号
つくばエクスプレス(TX)は2005年に開業した鉄道です。いつだったか一面の企画でTXの「お得なきっぷ」を利用して、つくば登山を楽しむ取材記事を掲載しました。記者はさほど利用しませんが、乗車すると「スピードを出すな!」と感じる路線です。それもそのはず、最高速度は130㎞!秋葉原駅~つくば駅間を最速45分で結んでいますからね。
そんなTXですが、国鉄の時代から常磐線の混雑緩和のために開通が計画されていたそうで、常磐新線(TXのこと)の名称を記者も若い頃はよく耳にしました。今回ご紹介する石碑は、「流山おおたかの森」駅前に立つ『つくばエクスプレス開通記念の碑』。さて、碑文を読もうとすると画像でもお分かりと思いますが表面がテカテカ。冬の時期、太陽の光がさす時間帯には碑文が読みにくい…。要約すると、TXを流山市内に通すため市長が大活躍した内容です。ちなみに「南流山」「流山セントラルパーク」「流山おおたかの森」の3駅が流山市内。最近、土浦方面へ延伸するニュースも話題になり、今後も沿線地域の人口は増えて、通勤や観光にさらに重要視されるでしょう。そんなTXに記者は1つ早急に改善してほしいことがあります。つくば駅構内の大好きな立ち飲み屋に寄った帰り、必ずと言っていい程、苦しい状態に陥るので、車内にトイレを完備してほしいのですが、無理ですかね(笑)。 (パイン)
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