ハーブ インセンスでリフレッシュ!
2021年3月12日号 第633号
ハーブを使ったお香(インセンス)を作ってみませんか?アロマに詳しい松戸ハーブボランティア、渡辺雅江さんに基本の作り方を教えていただきました。「利用するハーブは、ハーブティーやハーブソルトなど食品として使えるものに限ります。材料を練り混ぜる時も、形作って乾燥させている間もハーブの香りに癒やされますよ」とのこと。
◎材料/タブ皮2g、ドライハーブ3g、水小S1弱
◎作り方/①表面が滑らかな紙を円形に切り抜いて4等分し、円錐形の型(高さ4㎝程)を作る。②ハーブを2~3種類選び、乳鉢やミルミキサーで細かい粉末にする。③タブ皮を加え混ぜ合わせる。④耳たぶ程度の触感になるまで水を少しずつ加えよく練る。⑤型に少しずつ、押さえながら詰めていく。⑥数時間後、乾き具合を確認して型からはずし数日陰干しする。
この分量で2~3個出来ます。手作りお香を焚くと、底面までしっかり燃え心地よい香りが翌日も残っていました。組み合わせるハーブを変えたり、円錐形の太さや長さを変えてみたり、薄く伸ばして型でくり抜いたり…と、あなただけのお香を作ってみませんか。(Nono)
※タブ(イヌグス)はクスノキ科の常緑樹。タブ皮は粘結剤として線香や蚊取り線香にも使われる。
※タブ皮(タブ粉)は下記で購入できます。
「アトリエ ペパーミント」
◎住所/常盤平2-24-2
TEL047-386-4824
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