松戸ハーブボランティア
2021年6月11日 第639号
ラベンダーが香る季節になりました。金ケ作の市営育苗圃にあるハーブ園では百種類以上のハーブが育っています。この時季はラベンダー、チェストツリーな ど紫色の花のほか、タンジーなど黄色い花も園内を彩ります。折々の風景は目を潤し、ハーブの香りは心も癒やしてくれます。
ハーブボランティアの年間の主な活動は2月の土作りに始まり、晩秋には、寒さに弱いハーブの防寒対策や温室に移す作業を行って翌年に備えます。その間、季節に応じた挿し芽や、苗の植え付け、剪定、除草なども大事な作業です。
コロナ禍の昨年以来、各地のハーブ園見学などの勉強会は控えていますが、ゆいの花公園での講習会は募集人数を減らして実施しています。会員からは「ハーブボランティアの活動のおかげで、自粛生活のストレスから解放されています!」と明るい声も。
代表の林さんは「興味のある方は活動日にハーブ園へお立ち寄りください。一緒にハーブを育ててみませんか?」とのこと。ハーブティーや料理、クラフト、染色など、ハーブはいろいろ楽しめそうですね! (Nono)
◎活動日/第1・3火曜日(雨天の場合は翌週)
◎時 間/10~12時(6~9月は9~11時)
◎場 所/松戸市金ケ作247 育苗圃ハーブ園
◎入会金・月会費/なし
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