災害に備えて ― いざという時のために
8月の千葉豪雨に続く台風25号による記録的な豪雨により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回は「防災」についてお話ししたいと思います。
大きな災害が起きると、まず心配になるのが家族や知人の安否です。携帯電話がつながりにくい時には、災害時に開放される無料Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)」が利用できる場合があります。また「災害用伝言ダイヤル171」も覚えておきましょう。171をダイヤルし、録音は「1」、再生は「2」を押して案内に従います。
避難する時に忘れてほしくないものが「持病の薬」「めがね」「補聴器」、そして「入れ歯」です。これらは避難所ですぐに手に入るとは限りません。また停電や通信障害に備えて、現金も用意しておくと安心です。
大規模災害では、自分の身を自分で守る「自助」が大切です。少なくとも3日間は生活できるよう、飲料水は1人1日3リットルを目安に、普段から食べ慣れた食品などを備蓄しておきましょう。自宅が安全であれば「在宅避難」も選択肢です。
そして歯科医師としてお伝えしたいのが「お口の備え」です。避難生活では歯みがきが十分にできず、歯ぐきの腫れや出血などが起こりやすくなります。また入れ歯がなく食事がとれないことは、体力や健康状態にも影響します。
非常用持ち出し袋には、ぜひ「歯ブラシを1本」。
日頃からお口を健康に保つことも、大切な防災の一つです。 (PR)

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