12月16日はクリスマスホーリー・エンゼルランプ
2022年12月16日 第676号
12月16日の誕生花は「クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)」「カンギク」「ストレリチア」「エンゼルランプ」などです。
今回は「クリスマスホーリー」と「エンゼルランプ」をご紹介いたします。
『クリスマスホーリー』はヒイラギに似ていることから別名西洋ヒイラギとも呼ばれています。5月頃に白~薄緑色の小花が咲き、それが緑色の実となり11月頃赤く実が色づきクリスマスの飾りにもよく用いられます。「神を信じます」という花言葉はイエスキリストが流した血の跡から生えた植物がクリスマスホーリーだという言い伝えからきています。また、昔、西洋ではヒイラギの実の付き方によって、その冬が寒くなるか暖かくなるかを予測していたことから「将来の見通し」「予見」の花言葉がつき、葉にトゲがあることから「慎重」「用心」の花言葉がつきました。
『エンゼルランプ』はカランコエの仲間で別名「カランコエユニフローラ」。赤やオレンジ、ピンクの種類があり、11月~2月頃に開花します。ベル状になった赤やオレンジの花がまるで小さな天使が持つランプのように見えたことからこの名前が付きました。「小さな思い出」の花言葉もこの愛らしい見た目に関係しているとか…。「幸せを告げる」という花言葉は、幸せのはじまりを告げるウェディングベルのようなベル形の花に由来すると言われています。他に「あなたを守りたい」という花言葉もあります。 (MOMO)
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