「落語と和楽器の調べ」 122年前の古民家 旧齋藤邸にて
2023年10月6日号 第695号
茅葺の屋根の下の古民家で、日本文化である和楽器の演奏と落語の高座が行われます。
松戸市内にある国の登録有形文化財である古民家旧齋藤邸は、敷地面積が約5500平方メートルあります。茅葺屋根を有する主屋は、明治34(1901)年に建てられたものです。庭園は、竹林や梅、松などをはじめとする四季折々の植物であふれ、松戸市内では数少ない光景が広がっています。
平成10(1998)年に、生涯学習や文化の発展に資することを目的として、当時所有者であった齋藤様より松戸市へ寄贈されました。現在、旧齋藤邸は教育委員会の管轄で生涯学習の場として利用されています。また、竹紙工房では、庭園の竹を利用した竹紙も作成しています。 (タケ)
※旧齋藤邸は、近代初頭の地域の景観を今に伝えるものとして、平成29年に国の登録有形文化財に登録されました。
「落語と和楽器の調べ」122年前の古民家旧齋藤邸にて
◆開催日:10月28日(土)13時30分 開演
◆住 所:松戸市紙敷588 東松戸駅より徒歩13分
◆参加費:500円 希望者多数の場合抽選で30名
☆参加ご希望の方は、10月20日までに、koi7610@yahoo.co.jp (小泉)まで、
「お名前」「連絡先」「人数」をお知らせください。
※30名を超えた場合は抽選となります。
この記事へのコメントはありません。