7月8日はハス・ホオズキ
2022年7月8日 第665号
例年より早い梅雨明けとなり、日々厳しい暑さが続いてますね。
7月8日の誕生花は「ハス(蓮)」「ホオズキ」「カンパニュラ」など見た目が涼しそうな花々です。
今回はその中から「ハス(蓮)」と「ホオズキ」をご紹介いたします。
『ハス(蓮)』はハス科で原産地はインドや中国といわれています。花色は白・ピンク・黄色などがあり、開花時期は7月~9月頃。根はレンコンとして食べられることでも有名です。水辺などで早朝開花して、昼には閉じてしまう様子に由来する花言葉に「休養」。他に、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせる姿から「清らかな心」「神聖」「雄弁」。「離れゆく愛」の花言葉は短い夏に数日で散るはかなさを感じさせます。
『ホオズキ』はナス科。東南アジアが原産地。和名は鬼灯(ほおずき)。実(実を包んでいるガク)が赤く見えるのが怪しげな雰囲気ということから名付けられました。6月~7月に白い小さい花を咲かせ、その花が受粉しついた実は徐々に染まり、8月~9月頃真っ赤に色づきます。ホオズキの実の大きさに対し、中身が空洞で種も小さいため「偽り」や「ごまかし」という花言葉がついたとされます。他に「自然美」や「心の平安」「私を誘って」など魅惑的な花言葉もあります。
(MOMO)
この記事へのコメントはありません。